【GTA5】RO-86 アルコノスト(alkonost)の性能と外観まとめ!元ネタはソ連の戦略爆撃機!

アルコノストGTA5

RO-86 アルコノストはGTAオンラインのカヨぺリコ強盗アップデートで追加された航空機の一つです。

カヨぺリコ強盗の準備ミッションでもこの航空機を使う機会があるので、大体どんな感じのものかすでに知っている方も多いのではないでしょうか。

今回はそんなRO-86 アルコノストについて実際に運用してみた結果も交えつつまとめていこうと思います。

RO-86 アルコノストの概要

基本
アルコノストが飛行している画像

分類…航空機(武装)

ドア…1つ

最大定員…2人

カスタム…格納庫で可能

武装…爆弾

能力…ステルスモード搭載

価格…$4,350,000(割引時$3,262,500)

モデル…Tu-160/Ty-160

カスタム
格納庫のなかにあるRO-86 アルコノスト
アーマー
デコイ
エンジン
爆弾
ハンドリング
ボディーペイント
ペイント

カスタム項目は特に他の航空機とカスタム項目は変わらないですね。違う所といえばボディーペイントが迷彩などのミリタリー色が強いものが多いです。

爆弾はデフォルトでクラスター爆弾になっており、場合に応じて火炎爆弾やガス爆弾に替えると良いでしょう。

アルコノストの詳細性能

この機体の耐久性を試してみましたが、ホーミングランチャー・炸裂弾共に2発でエンジンから煙が出て、3発で爆発しました。ただしミサイルの当たり所や、乗員の数によってこの結果は上下する可能性はあります。

武装は爆弾のみなので対地攻撃に有効といえるでしょう。しかし爆弾は50発までしかないので闇雲に空爆しているとすぐに空になって攻撃手段を失うので注意が必要です。

アルコノストが離陸するまでにかかった時間はわずか2.8秒でした。参考なまでに戦闘機のレーザーは離陸までの時間は2.1秒です。

着陸の場合は大きな機体ゆえに制止するのに時間がかかるので、着陸は滑走路が長い場所でする必要があります。

速度は機体の大きさの割にかなり速い方です。大体B11ストライクフォースより少し遅いぐらいかな?

旋回も見た目に反してかなり優秀で、下手な大型機より融通が利いたりします。ただヨーの動きはかなり鈍く、これのみで旋回しようとするとかなり苦労します。

解説
アルコノスト

GTAオンライン史上最大級の巨体を誇るアルコノストですが、あまりにも大きすぎて格納庫にしまう場合、特大に分類されるためメインフロアに置こうとすると他の航空機は全て保管庫送りになってしまいます。

そしてその巨体さゆえに離着陸する際に、滑走路の周りの障害物に翼が激突してしまい爆発四散してしまう…なんてこともあります。下手にブレイン群の小さな滑走路や空軍基地などに着陸しようものなら高確率で爆散することになるでしょう。

しかしその巨大な機体に男のロマン心がくすぐられるのも確かです。

この機体の特殊能力としてステルスモードというのが存在します。ただアクーラやアナイアレイターのようにいつでもボタン一つで発動できるものではなく、ステルスにするには高度を上げる必要があります。

こっそりプレイヤーの背後に迫って華麗なステルスキルを行うのは少々難しいかもしれません。

お値段は$4,000,000を超える、GTAでも超高額な車両の一つに入りますが値段相応の活躍をしてくれると言われると、残念ながらNOといえるでしょう。

まず機体が大きすぎるので運用をすること自体に難ありですし、大きな滑走路以外には着陸はほぼ不可能なので移動にも不都合だと言えます。

それに何よりこんな目立つものを公開セッションで乗り回していたら速攻で誘導ミサイルの餌食になって鉄くずになってしまいます。武装も爆撃のみという貧弱な反撃方法しか持ち合わせていないので、返り討ちにしてやろうなんてもってのほかです。

モデルとなった航空機の解説

RO-86 アルコノストのモデルとなった航空機はTu-160というソ連製の戦略爆撃機です。

機体の形状はアメリカの爆撃機であるB-1と似ていますが、B-1より一回り大きくなっており重量もB-1Bの27%を上回る276tとなっています。

さらに一回り大きいことによって最長航続距離もB-1Bの16%多い14,000Km、最大搭載量もそれより17%多い40tです。

武装は爆弾を18,000㎏まで積載可能で、ミサイル含めた武装を入れると40,000㎏まで積載することが出来ます。

ただTu-160の製造途中でソ連が崩壊してしまったため、この機体は35機しか製造されませんでした。

参考 Wikipedia

RO-86 アルコノストの見た目

最後にアルコノストの見た目を見てみましょう。画像を多く含むので通信環境が悪いと表示されない可能性があります。

アルコノスト
雲の上を飛行するアルコノスト

雲の上を飛行しているアルコノストです。

背面のアルコノスト

背面を撮影したアルコノストです。機体の白色と青空の水色が美しいですね。

前面のアルコノスト

アルコノストの前面を撮影した姿です。

アルコノストのコックピット
アルコノストのコックピット

アルコノストのコックピットです。塗装が剥がれていたりして少し古めかしいですね。

まとめ

今回はRO-86 アルコノストについてまとめましたが、色々クセが強い航空機でしたね。実用性は皆無なのでお金に余裕がある人向けだと感じました。

コレクションしたい方は買ってみてもいいかもしれません。

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