最近になってバトルフィールドVが再過熱して、今サーバに活気があふれていますね。そして初心者の方の新兵さんもたくさんいて、なんだかこちらまで嬉しい気持ちです。
それで今回は、初心者の方が航空機で生存率を上げる方法について紹介していこうと思います。
1.戦闘機を使え

よく誤解として爆撃機の方がキルを稼ぎやすいと思っている方がいます。しかしその考えは半分正解で半分不正解です。
なぜなら爆撃機は対空能力が低く、戦闘機の格好のエサになるからです。戦闘機乗りもそのことをよく知っているので、爆撃機を見つけた瞬間すぐさま迎撃にやってきます。
つまりのところ、航空機の扱いになれていない方が乗っても爆撃でキルする前に大抵は敵戦闘機に撃墜されてしまうので、結果的にほとんど活躍できずに死んでしまいます。
戦闘機は爆撃機と比べるとはるかに運動能力が優れるので、後ろをつかれたり対空砲火にあっても高確率で撒けたりします。
戦闘機を使うと自然と生存率もあがり、それに比例して航空機を扱う時間が増えるので、相乗効果で航空機の扱いが上達します。まず航空機の操作に慣れたい方は、必ず戦闘機を使うべきでしょう。
2.対空砲の場所を知るべし

航空機乗りが最も脅威としている存在は、敵の戦闘機乗りや思わぬ不慮の事故でもありません。そう、最も脅威的な存在は対空砲です。
BF5の最終アップデートで、以前とは比べ物にならないほど格段にレベルアップした対空砲ですが、その上を通ろうものなら一瞬でロックオンされ、鉄くずと化してしまいます。
そのためにも対空砲の位置は極力覚えて、なるべく射程圏内に入らないようにしましょう。
豆知識ですが対空砲の位置は、敵陣の初期リスポーン地点とマップの激戦区に配置されていることが多いです。
あともうひとつ覚えてほしいこととして、低空飛行はなるべくしないことです。
なぜなら今や歩兵までもがフリーガーファウストという対空武器を保持しているからです。
このフリーガーファウストは今でこそは弱体化されましたが、依然として命中すれば致命傷を負うほど強力な武器です。
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3.常に後ろを警戒せよ

空対空の基本的な部分でもありますが、常に後ろには注意しましょう。
ドッグファイトで敵に背を向けることは死を意味します。敵が常に自分の背後を狙っていないか確認し、未然に不利な状況を生まないようにしましょう。
後ろにつけられた時の対処法
しかし熟練の戦闘機乗りなら、相手に気配を察知されずにいつの間にか後ろをとられてしまうことも多く、未然に防げない場合もあります。
そして後ろをとられてしまった時の場合の対処法とはずばり、味方の本陣(初期リスポーン)に逃げることです。
どういうことかと言いますと、本陣には必ず対空砲が設置されているので味方の対空砲使いに後ろにつかれた航空機を撃退してもらうのです。
この対処法は対空砲使いの腕によって撃退率が大きく変動しますが、たいていの場合は逃げ帰っていきます。
私もこの方法をたくさん使ってきましたが、体感8割は撃退に成功したイメージがあります。
4.爆撃機を狩れ

1番最初にちょこっと触れましたが、爆撃機は対空能力が乏しいので戦闘機で簡単に撃墜させられます。
ようは絶対的な戦力差で負けない戦いを仕掛けるという、いわゆる弱い者いじめです。
正直なところ戦闘機VS戦闘機はかなり不毛な戦いになりやすいです。
なぜなら戦闘機は、すばしっこい上に小さいので銃弾を当てられずに撒かれてしまうことも多々あります。うまいプレイヤーなら逆に反撃され、撃墜させられることもあります。
それなら絶対に負けない戦いをすればいいという事です。
爆撃機はでかいうえにスピードも旋回能力も低く、簡単に撃ち落とせるのでまさに動くターゲットと言えます。
初心者の方は、まずは爆撃機をサンドバッグ代わりに航空機の練習をするのが上達の早道でしょう。
おまけ.観戦モードで分析すべし

自分だけの力で上手になろうとしても、どうしても思い通りにコツをつかめないと挫折することもあるかもしれません。
そんな時には、上手なプレイヤーの立ち回りを観察すれば良いのです。
これはどんな事のも言えることですが、上手な人の技をまねるということは一番の上達の近道です。
もしも何か行き詰ったときは、観戦モードで様々な人のプレイを見てみてはどうでしょうか。
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