
みなさんこんにちは。
iPhoneといえばなんとなくゲームに強いというイメージがありますよね。なぜiPhoneがゲームに強いといわれているかこの記事で解説していきたいと思います。
ハイスペックだから
一番の要因はこれだと思います。
そもそもiPhoneが高い理由がというのはAppleの最新の技術が詰まってるからなんですよね。 きっとAppleも様々な企業努力をしているのでしょう。 だから数年前のモデルのiPhone8やXでも重たい3Dゲームも安定して遊べるわけです。
しかしスペックが高いスマホというのはAndroidにもあるわけで、スペックの高さだけでゲームに強いという訳ではありません。他にもゲームに強い理由があるのです。
ゲームを最適化しやすい
まず最適化ってどういうことかと言うとゲームを作っている会社がゲームをより軽くする、より高品質にするためにするということなんですけど、この最適化の工程をそれぞれの機種ごとでやらなければいけません。
例えばiPhoneを最適化しても、また別にiPadや他のAndroidスマホを最適化する作業をしなければならない、という感じです。
IOSであればiPhoneとiPadを最適化するだけで済むのですが、AndroidだとAQUOS、Xperia、OPPO、Galaxy、Pixel、Asus、その他全てのスマホを最適化する必要があります。
じゃあ‟Androidスマホを一つ一つ最適化すればいいじゃん”と思うかもしれませんが、下の表を見てみましょう。

Appleのシェアが42%でソニー18%、シャープが12%…
iPhoneを最適化すれば、実質半数近くのユーザーが最適化の対象とされるわけですが、例えば富士通のスマホを最適化しても3%程度のユーザーにしか最適化の手が届かないわけです。
ゲーム会社側からすればそんな少数のユーザーのために人員と資金を割いてまでやるメリットが薄いわけですので、
どうしてもiPhoneの最適化を優先してしまい、他のAndroidスマホの最適化が後手になってしまう場合があるわけです。
タッチ感度が繊細
iPhoneのディスプレイはタッチからのレスポンス(反応速度)が非常に速く、コンマ1桁が重要な音ゲーやFPSゲームに特に強いとされています。
実際にiPhoneとAndroidで同じゲームをして比べてみたことがありますが、明らかにiPhoneのほうがレスポンスが速いなと感じました。
‟音ゲーはiPhone一択だろ”というガチ勢の声も一定数いるほどiPhoneのレスポンス速度には一定の評価があります。
iPhoneでゲームした後にAndroidでゲームするとなんかワンテンポずれてんなーと感じます。
ただAndroidの中にもゲーミングスマホと言われるゲームに特価したスマホもあるので決して、iPhone≧Androidではないです。
最後に
iPhoneがゲームに強いというのは単純にスペックが高いから、というわけではなくゲーム制作会社の事情があったり、iPhoneのディスプレイの反応速度が優れていたりといろいろな要因が絡み合っているんですね。
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